建設キャリアアップシステム(CCUS)

建設キャリアアップシステム(CCUS)とは、技能者の就業履歴や資格等を登録し、技能の公正な評価工事の品質向上業務の効率化などを図り、優秀な人材にとって魅力ある産業となるためのインフラとなることを目的としております。

建設業の方々にとって建設キャリアアップシステム(CCUS)へ登録する必要性は、喫緊の課題であり、避けて通ることが出来なくなりつつあります。 

なぜかと言いますと、2023年1月1日付けで改正される経営事項審査(経審)では、W1-10 建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置の実施状況についての項目がございます。

国土交通省 経営事項審査の主な改正事項
https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001585871.pdf

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上記リンクと画像のポイントとしては、審査対象工事において、建設キャリアアップシステム(CCUS)を民間工事を含む全ての建設現場で実施すれば15点、全ての公共工事で実施すれば10点の加点がございます。

一方で、建設キャリアアップシステム(CCUS)による就業履歴蓄積のための必要な措置を実施せずに経審を受審した場合、W点の評点が改正前、改正後共に100点の場合、P点は約11.25点下がることとなり、入札参加資格格付への影響を及ぼす可能性もございます。よって、建設キャリアアップシステム(CCUS)への登録は、経審対策の観点からも必要です。

建設キャリアアップシステム(CCUS)には、建設業者として登録する事業者登録と建築現場に従事する技能者登録があります。

事業者登録手数料は、資本金により決定し、更新は5年ごとにあります。 また、管理者ID利用料として11,400円(1人親方の場合は2,400円)が必要となります。 元請事業者の場合は、現場利用料として、1就業履歴につき10円が生じます。

技能者登録には、簡略型と詳細型があります。 簡略型ですと、手数料が2,500円で必要書類もやや少なくて済みますが、技能者のレベル判定がありません。 

詳細型ですと手数料が4,900円となりますが、保有資格の登録も可能となり、技能者登録後にレベル判定を経ることにより、技能者のレベルが4段階評価で得られることとなります。 

従業員のスキルの見える化を図り、技能者の定着を図りたいとお考えの事業者や技能レベルに応じた評価を得たいと考えている技能者の方には、詳細型が良さそうです。

報酬
事業者登録        40,000円~(税込44,000円~)
技能者登録(1名あたり) 15,000円~(税込16,500円~)
レベル判定(1名あたり) 10,000円~(税込11,000円~)
事業者登録、技能者登録まで概ね2カ月程度の場合です(但し、建設業振興基金側の事務処理状況によっては、より一層期間を要する場合がございます)。なるべく早くというご相談も可能です。申請書類のご準備がお済みでしたら、最速で当日の代行申請も承っております弊所は「建設キャリアアップシステム(CCUS)登録行政書士」となります。以下のリンクに掲載された行政書士は、依頼者に代わり、代行申請を承ることが出来ます。
https://www.ccus.jp/attachments/show/6296b592-f478-453a-b250-3d5ac0a8081b

建設キャリアアップシステム(CCUS)への登録のための書類の準備と手続きは、建設業の方々にとって、想像以上の負担となる可能性がございます。 行政書士あべ法務事務所は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の当日の代行申請も承っております。

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